カテゴリ:今日の出来事
寄贈していただきました
写真の掛け軸を栄地域教育振興会(会長 地口浩平 様)より、地域の子供たちの健やかな成長を願い、寄贈していただきました。
この掛け軸は平林寺住職 江楓室 松竹寛山老師 ご揮毫によるものです。書かれている言葉は「無尽蔵」で、禅の言葉です。尽きることがないという意味だそうです。
茶室「わかくさ」の床の間に飾りました。大変貴重なものをどうもありがとうございます。大切に伝えていきます。
6年生を送る会③
心温まる出し物に涙ぐむ6年生も。また、6年生はどの学年の発表にも温かなメッセージを送ってくれました。最後には6年生から5年生に校旗の引き継ぎも行われ、とても素敵な会になりました。
6年生を送る会②
各学年の出し物を紹介します。今回も感染症対策で6年生と発表学年だけが体育館にいて、他の学年は教室のテレビでその発表を見るという形です。
2年生・・・「群青」のダンスとお祝いメッセージ。元気よく踊りました。
3年生・・・感謝の気持ちを短歌によみました。百人一首風に発表しました。
1年生・・・ありがとうカルタ。ありがとうの気持ちを絵と言葉で表しました。
4年生・・・ソーラン節とありがとうメッセージ。かっこよく踊りました。
5年生・・・6年生一人一人の良いところをメッセージとして発表しました。さすが5年生という頼もしさでした。
6年生を送る会①
本日5校時、6年生を送る会が行われました。会場には1~5年生に似顔絵入りの花束の絵が飾られました。花のアーチの中、6年生が入場です。
栄っ子グループ遊び・最終日
本日の業間休みは、栄っ子グループ(縦割り班)で遊ぶ今年度最終日でした。皆で楽しく遊んだ後、6年生にプレゼントをわたしました。
プレゼントはグループの一人一人が6年生に向けて書いたメッセージを5年生が一枚にまとめたもです。もらった6年生はとてもうれしそうです。
3月8日(火)2時間目
昨日から、6年生の卒業式練習が体育館でスタートしています。今日は歌の練習をしていました。寒い中でしたが、皆真剣な表情でした。
また、1年生、2年生は今週の金曜日に行われる「6年生を送る会」の準備をしていました。2年生に何を作っているか聞くと、こっそり教えてくれましたが「6年生には内緒だよ!」ということでした。
卒業に向けて、皆がそれぞれの準備に取り組んでいます。
ありがとうございました
3月7日、今年度最後の学校運営協議会が行われました。3学期の栄小の様子をお伝えし、次年度の学校経営についてご意見をいただきました。委員の任期は2年なので、現在のメンバーでの最後の会です。コロナ禍での2年間でしたが栄小学校を支えていただきありがとうございました。
3年生社会科見学
3月4日、3年生は坂戸市の「明治なるほどファクトリー」を見学しました。お菓子の製造工程や作る上での工夫などを学ぶことができました。甘い香りの工場の中をしっかりと見学した3年生です。お土産もあったようです。
あいさつ名人・達人
昨日は朝の声がけで保護者、地域の皆様にはお世話になりました。子供たちには先生や友達だけでなく、学校関係者の方、地域の方にも進んで挨拶をして挨拶のレベルアップをしようというお話もしています。栄小の挨拶名人・達人もずいぶん増えてきました。名人に2回認定されると達人になります。
オリンピック・パラリンピックの学習を通して
オリンピック・パラリンピックの学習を通して
5年生男子
僕は一年生の時から栄小学校でオリンピックやパラリンピックの学習をしてきました。
東京2020五輪音頭,ブラジル選手との交流,射撃体験,車椅子バスケットボール体験などたくさんの五輪にまつわる行事をしてきました。そして2020年がとても楽しみでした。
しかし,コロナウイルスの影響でオリンピックパラリンピックが1年延期。さらに1都3県では無観客となり家族で持っていたサッカーのチケットも手放すことになりました。そしてそのままテレビの前で約5年間かけて学習した,オリンピックが終わり,一生に一度のチャンスを逃してしまった気がしてとても悲しくなりました。
しかし,まだ東京2020は終わっていませんでした。なんとパラリンピックが残っていたのです。「まだチャンスはある」と思っていましたが,結局無観客の開催となり本当に2020は終わったと思いました。それから数日後,学校からなんとパラリンピック観戦の案内が来たのです。僕は無観客ということで学校観戦は考えていませんでした。なのでとても嬉しくて絶対に見に行きたいと強く思いました。
当日大会関係者や警察の方々のおかげで無事競技を見ることができました。そこでまず思った事があります。それは,「障がいがあるのに健常者の人と変わらないくらい上手だなあ」です。全員が当たり前のように10点を出していて「凄い」と感じました。しかし僕が凄いと思ったのは障がい者だからです。健常者だったらこの気持ちは現れないと思いました。
その後,テレビを見ていると障がいのある方がこんな話をしていました。「障がい者だからという理由で感動されるのは偏見なのではないか。」最初に聞いたときは全く意味がわかりませんでした。「なんで自分の事を褒めてくれたり、感動してくれてもそれが偏見になってしまうのだろうか。」それが謎で,よく意味がわかりませんでした。しかしよく考えてみるとこんな考えが浮かび上がりました。「障がいがある人も同じ人間なのだから健常者とは違う理由で感動されても,結局は障がいのある人ない人で分けられているからそれは,偏見につながっているということなのではないか」と感じて,今までの考え方は障がいのある方に逆に失礼だということに気がついて,これからは,「障がい者だから凄い」じゃなくて「人間として凄い」と言えるようになりたいと思いました。
テレビの前で全力で応援した「オリンピック」障がいのある人への考え方について知った「パラリンピック」どちらも一生の宝物になりそうです。
学校だより3月号に一部を紹介している作文の全文になります。