川で礫が流されると、大きさや形はどのように変化するのでしょう?
子どもたちは、「大きさは小さくなる」「形はでこぼこになる」と予想しました。
実験で確かめてみます。
水を入れたペットボトル(川のモデル)に軽石(礫のモデル)を入れ、振ります。
グループで協力して2000回シェイクします。
「他の礫とぶつかって小さくなっていくね」
「水がだんだん濁ってきたよ。礫が削れて砂や泥ができたんだ」
右は2000回振った後のペットボトルです。
礫は川を流れるうちに角がとれて丸くなり、削れて砂や泥ができることがわかりました。