虫眼鏡 5年 理科 川を流れる礫(れき)

川で礫が流されると、大きさや形はどのように変化するのでしょう?

子どもたちは、「大きさは小さくなる」「形はでこぼこになる」と予想しました。

実験で確かめてみます。

水を入れたペットボトル(川のモデル)に軽石(礫のモデル)を入れ、振ります。

グループで協力して2000回シェイクします。

「他の礫とぶつかって小さくなっていくね」

「水がだんだん濁ってきたよ。礫が削れて砂や泥ができたんだ」

右は2000回振った後のペットボトルです。

礫は川を流れるうちに角がとれて丸くなり、削れて砂や泥ができることがわかりました。