学校ブログ

お辞儀 ありがとうございました

3月7日、今年度最後の学校運営協議会が行われました。3学期の栄小の様子をお伝えし、次年度の学校経営についてご意見をいただきました。委員の任期は2年なので、現在のメンバーでの最後の会です。コロナ禍での2年間でしたが栄小学校を支えていただきありがとうございました。

バス 3年生社会科見学

3月4日、3年生は坂戸市の「明治なるほどファクトリー」を見学しました。お菓子の製造工程や作る上での工夫などを学ぶことができました。甘い香りの工場の中をしっかりと見学した3年生です。お土産もあったようです。興奮・ヤッター!

 

ハート 低学年授業参観・懇談会

1年生は、体育「とびばこあそび」、算数「かたちあそび」、道徳「あなたってどんな人」、国語「これは何でしょう」の授業でした。

お話を聴くこと、発表すること、友達のよいところをみつけること、元気よく運動すること、クロムブックを使うこと・・・一人一人の1年間での成長をしっかり感じる授業でした。

 

2年生は生活科「あしたへジャンプ」学習の成果や自分の成長をお家の方の前でしっかり発表しました。すっかりたくましく成長した2年生。自分のよいところに自信をもって3年生に進級できそうです。

昼 あいさつ名人・達人

昨日は朝の声がけで保護者、地域の皆様にはお世話になりました。子供たちには先生や友達だけでなく、学校関係者の方、地域の方にも進んで挨拶をして挨拶のレベルアップをしようというお話もしています。栄小の挨拶名人・達人もずいぶん増えてきました。名人に2回認定されると達人になります。

 

うれし泣き 中学年、メイプル学級授業参観・懇談会

メイプル学級では、学習発表会が行われました。プログラミングで作成したものを発表したり、ソーラン節を踊ったり、皆とても落ち着いていい表情で発表ができました。

 

3年生は道徳「たっきゅうは4人まで」、算数「棒グラフと表」でした。子供たちは、友達の意見と比べること、自分の考えを確かめること等で、クロムブックを使いこなしています。

 

4年生は「二分の一」成人式です。学習発表の後、自分の夢や将来について考えた書いた作文を一人一人が読みました。とても素直な思いが書かれていて、ご覧になったお家の方の中には涙ぐむ方もいらっしゃいました。お家の方からも素敵な言葉をいただきました。

       

情報処理・パソコン 高学年授業参観・懇談会

本日5、6年生の分散での授業参観です。ICT機器を使った授業、一人一人の成長を感じられる授業が行われました。

6年生 国語「今、わたしは、ぼくは」…卒業を前にした今の思いを、効果的なプレゼン方法を考えて、スライドにまとめてスピーチしました。堂々とした発表でした。

 

5年生 道徳「うばわれた自由」、社会「さまざまな森林のはたらき」…それぞれロイロノートに自分の考えをまとめて、皆で共有することで、学びに広がりや深まりが生まれました。

 

鉛筆 オリンピック・パラリンピックの学習を通して 

オリンピック・パラリンピックの学習を通して 

5年生男子

僕は一年生の時から栄小学校でオリンピックやパラリンピックの学習をしてきました。 

東京2020五輪音頭,ブラジル選手との交流,射撃体験,車椅子バスケットボール体験などたくさんの五輪にまつわる行事をしてきました。そして2020年がとても楽しみでした。

しかし,コロナウイルスの影響でオリンピックパラリンピックが1年延期。さらに1都3県では無観客となり家族で持っていたサッカーのチケットも手放すことになりました。そしてそのままテレビの前で約5年間かけて学習した,オリンピックが終わり,一生に一度のチャンスを逃してしまった気がしてとても悲しくなりました。

しかし,まだ東京2020は終わっていませんでした。なんとパラリンピックが残っていたのです。「まだチャンスはある」と思っていましたが,結局無観客の開催となり本当に2020は終わったと思いました。それから数日後,学校からなんとパラリンピック観戦の案内が来たのです。僕は無観客ということで学校観戦は考えていませんでした。なのでとても嬉しくて絶対に見に行きたいと強く思いました。

当日大会関係者や警察の方々のおかげで無事競技を見ることができました。そこでまず思った事があります。それは,「障がいがあるのに健常者の人と変わらないくらい上手だなあ」です。全員が当たり前のように10点を出していて「凄い」と感じました。しかし僕が凄いと思ったのは障がい者だからです。健常者だったらこの気持ちは現れないと思いました。

その後,テレビを見ていると障がいのある方がこんな話をしていました。「障がい者だからという理由で感動されるのは偏見なのではないか。」最初に聞いたときは全く意味がわかりませんでした。「なんで自分の事を褒めてくれたり、感動してくれてもそれが偏見になってしまうのだろうか。」それが謎で,よく意味がわかりませんでした。しかしよく考えてみるとこんな考えが浮かび上がりました。「障がいがある人も同じ人間なのだから健常者とは違う理由で感動されても,結局は障がいのある人ない人で分けられているからそれは,偏見につながっているということなのではないか」と感じて,今までの考え方は障がいのある方に逆に失礼だということに気がついて,これからは,「障がい者だから凄い」じゃなくて「人間として凄い」と言えるようになりたいと思いました。 

テレビの前で全力で応援した「オリンピック」障がいのある人への考え方について知った「パラリンピック」どちらも一生の宝物になりそうです。

ハート学校だより3月号に一部を紹介している作文の全文になります。

笑う 栄っ子グループ遊び

本日業間休みに栄っ子グループ遊びがありました。今回もリーダーは5年生です。1年生から6年生まで、皆が楽しめるには…皆にわかりやすく説明するには…簡単なことのようですが、結構難しいものです。

でも5年生、事前の準備をしっかりと行っていました。最高学年に向けてがんばっています。

夜 3年生国語「モチモチの木」

豆太はどんな人物か、叙述に即して読み取っていく授業です。ロイロノートを活用し、自分が読み取ったことをまとめたり、友達の意見から自分の考えを広げたりしながら、豆太の人物像をまとめていきました。

先生も、子供たちもロイロノートを効果的に使っている様子がうかがえました。

鉛筆 1年生道徳 自分のよいところ

道徳の時間に、自分の良さに気づいて、それを伸ばしていこうという思いを育てる学習をしていました。友達のよさをみつけて、ノートに書く場面もあります。入学当初は自分のことで精一杯だった1年生も、しっかり友達の良さを見つけられるようになって、成長を感じます。