4年理科 雨水と地面
4年生では、雨水が水たまりになったり、地下にしみこんだり、川へ流れたり、蒸発したりすることを学びます。
今日は、栄小の中庭に大雨が降った時、水の流れができるか考えました。
子供たちからは、「中庭は、平らに見えても、足跡でへこんだり、くぼみがある」
「中庭には、高い所と低いところがあり、斜めになっていて流れができると思う」と意見が出されました。
そこで、中庭に出て、大雨と同じようにホースで水を撒きました。
「流れてる、流れてる!」
「川ができたァ!」
水は、川となって校庭の方まで流れていきました。
その後、校庭にできた流れの跡も観察しました。
平らに見えても中庭には高低差があること、
わずかな傾きでも水の流れができることがわかりました。