グループ 4年 車いす・アイマスク体験

本日、4年生は車いす・アイマスク体験をしました。

1学期には特別支援学校について調べ、障がいについて多くのことを学びました。

今日の授業では、障がいのある方の気持ちを理解したり、障がいのある方をフォローしたりすることを意識して、真剣に取り組むことができていました。 

 

押した感想としては「意外と重い……」「慎重に押さないと、友達がけがしちゃうかも…」

車いすに乗った時には、「段差を登るときに落ちそうで怖かった」「体育館じゃなくて、コンクリートの上だとガタガタしそうだな…」

など、たくさんの気づきを得ることができていました。

 

アイマスク体験では、実際に何も見えない状態で歩いたり、階段をのぼったりする中で、「真っ暗闇の中、歩くことがとても怖かった。」「階段が残り何段あるか、不安になったけれど、友達が優しく教えてくれてとても助かった。」「アイマスク体験を終えて教室に戻る時、階段を普通にのぼるのは当たり前ではないんだな、と気づいた。」など、振り返りも充実していました。

 車いすの人がいたら積極的に助けていきたい!もっと多くのことを知りたい!特別支援学校と交流してみたい!など、今回の学びを実際にいかしたいと感じていた児童が多く見られました。次の総合的な学習の時間が楽しみですね。